水中コンクリートの打設

水中コンクリートの打設

●解析概要

明石海峡大橋等の橋の基礎や防波堤は設置ケーソン工法という方法でつくられている。
型枠となるケーソンに水中でコンクリートを打つ必要がある。
・トレミー工法・・・コンクリートが水中で分離しないように打設場所までパイプ(トレミー管)で輸送する方法。
※粘性を高める物質を混ぜた、水中で分離しにくいコンクリートを想定している。

●解析結果

図3と図4に,自由表面解析ソルバーinterFoamにDEM機能を追加したソルバーで解析した結果を示す。

図3. 解析結果

図4. 解析結果(打設箇所2つ)

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