機能
・粘度モデル
・熱計算
・乱流モデル
RANSやLES等、40種類以上の乱流モデルが準備されています。
・剛体運動
・VOF自由界面モデル
・DEM
個別要素法(Discrete Element Method)のソルバーも組み込まれています。一般的な流体解析ソフトにも粒子追跡機能は実装されていますが、粒子同士の衝突は考慮できません。粒子密度が高い場合、粒子同士の衝突を考慮する必要がでてきます。DEMでは一つ一つの粒子の運動を計算しますが、その際、粒子同士の衝突(ソフトスフィアモデル)も考慮して計算します。OpenFOAMではDEM単独の計算だけでなく、流体との連成計算も可能です。