特徴
■ ABKITの強み
1. 詳細な筋配列を有する筋骨格モデルを基に構築
ABKITのベースソフトウェアであるAnyBodyには詳細な筋配列を反映した筋骨格モデルが用意されています。このモデルを使用することで理学療法士の要望水準を満たす筋骨格系の情報を提供することが可能です。
2. 運動学的パラメータ(関節角度など)だけでなく、運動力学的パラメータ(筋張力・関節圧迫力など)にも対応
ABKITは類似の筋肉・骨の視覚化ソフトウェアとは異なり、筋張力・関節圧迫力などの運動力学的パラメータの算出が可能です。理学療法士が知りたい動作中の各筋の活動タイミングや関節に生じる力学的負荷などを確認することができます。
3. MoCap計測との組み合わせで任意の動作条件の解析も可能
ABKITの視覚化ツールはMoCapシステムで取得したデータと組み合わせて使用することができます。これにより、任意の動作パターンの際に身体に生じる力学的負荷などの情報を視覚化することが可能となります。 また、ABKITのベースソフトウェアのAnyBodyに搭載された反力推定機能により、外部から加わる反力が計測できない場合でも解析を実行することができます。